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東京都農林総合研究センターには、明治から昭和中期にかけて描かれた900点に及ぶ園芸作物の細密画が所蔵されています。それらはカラー写真のない時代に、東京都農業試験場(現東京都農林総合研究センター)専属の絵師により、細部まで写実的に絵が描かれたものです。このコーナーで紹介されている園芸作物の中には、今はもうない、幻の野菜もここでみられます。

ナシ

ナシ(新高)

ナシ(新高)

1922(大正11)年、神奈川県農業試験場で新潟県の品種「天の川」と高知県の品種「今村秋」を交配して育成された晩生種で、新潟県と高知県の頭文字をとって、1927(昭和2)年に「新高」と命名されました。新高梨の生産は東京都では、稲城市が盛んで、ナシの品種の中での出荷量は一番です。


ナシ(太平)

ナシ(太平)

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