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東京都農林総合研究センターには、明治から昭和中期にかけて描かれた900点に及ぶ園芸作物の細密画が所蔵されています。それらはカラー写真のない時代に、東京都農業試験場(現東京都農林総合研究センター)専属の絵師により、細部まで写実的に絵が描かれたものです。このコーナーで紹介されている園芸作物の中には、今はもうない、幻の野菜もここでみられます。

サトザクラ

サトザクラ4種

サトザクラ

サトザクラ4種

朱雀:荒川堤から広まった品種とされているが、昔、京都の朱雀にあったのでこの名が付けられてたといわれる。花は大輪、半八重咲きで淡紫紅色。
長州緋:名前の由来は不明。荒川堤から広まったとされている。少し紫がかった花色で、花弁が大きく旗弁が見られるのが特徴。



サトザクラ

サトザクラ

サトザクラ

「天の川」は、東京の荒川堤に植栽されていた品種で、枝がまっすぐに上に向かって伸び、花も全て上に向かって咲くのが特徴。独特な樹形によって海外でも植栽されている。花は淡紅色で、芳香がある。開花は4月中旬。 ほっそりした樹形の「ファスティギアータタイプ」の樹木で、次世代街路樹として注目している。

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